言い訳ですが、ここのところ、練習や試合への参加もままならず、なかなかアップデートできず申し訳ありません。
MIYUKIは、紆余曲折ありながら、しかし、着実に成長していると信じています。いろいろ、あるけど、きっと、何かを持っている。そして、練習も、とても頑張っているのだから、ご褒美ももらえることもあるだろう。うーむ、上部のホームページでアナウンスされたら発表したいと思いつつ、なかなか出てこないので、もう少し待ちましょう。頑張っただけでは、結果はついてこない世界で、よくやっていますよね。
さて、MIYUKIは野球技術以前に、社会生活の基本を学べる素晴らしい環境だと思っていますし、そのために、全力でぶつかってきているつもりですが、すべてがうまくいくわけではありません。過去にもいろいろ悩みながら、喧嘩もしながらここまで来たでしょう。でも、そんなことなんて、大したことではないよね、と思えるのが、それこそ、大きな時代を切り開いた人たちのストーリーを学んだ時です。
42という背番号ご存知でしょうか?映画はご存知でしょうか?子供たちが理解してくれるかどうかわかりませんが、私は、この主人公をとてもかっこよく思っていて、皆様にもそれを感じてほしいと思っています。
特に好きなのは、グランドで悔しくてたまらなくなって、でも、人にあたらず、堪えて、堪えて、でも、人のいないところで、絶叫してバットを無茶苦茶に折ってしまう、そのシーンですね。簡単に感情のままに行動しそうなところ、全力で感情をコントロールして、冷静に振舞って、でも、抑えられないものもあって、でも、人を責めない!ついでに、彼を支持している周囲の人もそれを理解している!
野球をやっているときに、気持ちの入っていない子供たちに「もっと気持ちを出せ!」なんて、コーチングしちゃってますけど、喧嘩しちゃう子供には、「感情抑えろよ!」なんて言ってみたり、社会に出たら、「ビジネスで感情を出すな」なんて言ってみたり、でも、本気で案件を取る「気持ち」がなければ、やっぱりビジネスの勝負で負けたり・・・・感情のコントロールは、簡単な問題ではないですよね。でも、どんな時も「人にあたらない」ことは本当に大事で、これを大人もしっかり認識して、子供に伝えなければいけないのかなと思います。ビジネスの研修でも学びますよね、「人ではなくて、仕組みを責めなさい」って。
これからも、いろいろあるだろう。でも、根本のところを大人がしっかり理解して、子供たちを信じて、お互いの気持ちをよりよく感じあえるように、成長していきたいですね。その先に、きっと素晴らしいゴールが待っているはず!監督・コーチ陣は皆を信じているよ!いっしょに、頑張ろうね!